スーパードライ

幼い頃、実家の冷蔵庫を開けるといつも父親のスーパードライが入っていた。

銀色でピカピカしたパッケージは大人の象徴だった。

 

やがて、僕も大人になり。

仕事帰りにコンビニエンスストアの明かりに群がる虫を見て夏の訪れを感じ。

夏の夕暮れにスーパードライを一気に飲み干す父親の姿をふと思い出した。

 

まだ、腰を据えるには早い一週間の前半に洗練されたクリアな辛口。

月曜日を乗り越えた自分へ。

ちょっと、1本だけコンビニエンスストアの前で飲んで行こうかな。